練馬経済新聞2024年年間PV(ページビュー)ランキングは、パリコレに出演した区内の小学2年生の話題が1位に輝いた。
ランキングは、今年1月1日から12月12日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 練馬区の小学2年生がパリコレ出演 都内で最終リハーサル(9/25)
2. 練馬・石神井に「松屋」「すし松」 「帰ってきた」と喜びの声(10/8)
3. 練馬・石神井町の台湾グルメ店が1周年 台湾気分を味わえるメニュー提供(10/25)
4. 練馬・石神井町に「焼き鳥もつ鍋だるま」開店 23区内初出店(11/15)
5. 練馬と石神井町で「酉の市」準備始まる 一の酉は11月5日(10/30)
6. 練馬・中村橋で阿波おどりイベント 12団体が演舞披露(10/2)
7. 練馬・光が丘で「オータムフェスティバル」 ハロウィーン企画も(10/17)
8. 練馬区内のユニクロでミニバッグなど配布 障害者施設が製作(9/19)
9. 石神井公園で「照姫まつり」 時代行列やチャンバラ合戦(4/17)
10. 練馬駅北口で「練馬まつり」 区民参加ステージや模擬店出店(10/15)
1位は、パリコレに出演する小学2年生・佐藤楓莉さんがパリ出発前に行った最終リハーサルの様子を伝えた記事。取材時に「先生が教えてくれたことを思い出して、パリでも綺麗に歩いて見せたい」と意気込んでいた佐藤さんは9月29日、堂々としたウオーキングで初めてのパリコレのランウエーを歩いた。
2位は駅前再開発が進む石神井公園駅で、再オープンした「松屋」「すし松」。今年1月に閉店した2店の再オープンが決まると「帰ってきた」とSNSに喜びの声が上がった。
3位と4位は飲食店の話題。台湾の屋台グルメを提供する「吃吃看(ツーツーカン)」は1周年を迎え、「台湾気分を味わえる店としてこれからも地元の憩いの場となりたい」と意気込む。「焼き鳥もつ鍋だるま」は23区初出店。黒毛和牛のもつ鍋と焼き鳥をメインに提供する。
5位は毎年恒例の酉(とり)の市。区内では練馬大鳥神社と和田稲荷神社の2カ所で開催されている。練馬大鳥神社周辺には毎年、多くの露店が出店することで知られ注目が集まった。
6位・9位・10位は祭りの記事。「中村橋阿波おどり」は地域の住民や観光客が一体となって楽しむ恒例イベントとして親しまれている。会場は多くの人でにぎわいを見せ、阿波踊りの熱気に包まれていた。
石神井公園駅前再開発や練馬区立美術館の再整備を控える同区。2年ぶりになる「全国都市農業フェスティバル2025」の開催も決まり、飲食店や地域イベントなども活気に満ちてきているように見える。練馬経済新聞は2025年も「まちの記録係」として、練馬エリアの身近なニュースや話題を発信していきたい。