としまえん(練馬区向山3)で12月15日、「屋外アイススケートリンク」のオープニングイベントが行われた。
イルミネーションに囲まれたアイススケートリンク(昨年の様子)
今年で5年目となる同施設。面積は1008平方メートルで、屋外アイススケートリンクとしては首都圏最大級を誇る。
オープニングイベントでは、立教大学スケート部と地元の小学生を招待し、「ふれあいスケート教室」を開催。フィギュアスケートの演技紹介では、大学生がジャンプやスピンなどの技を間近で披露すると、子どもたちからは「おー」「すごい」といった歓声が上がった。その後は、子どもたちも慣れないスケート靴に戸惑いながらもスケートを楽しんだ。
期間中、4日間の短期スケート教室(有料)のほか、SEIBUプリンセスラビッツ選手による初心者向けの無料教室も開く。夕方からは「ラスベガス・イルミネーション」が輝く中でスケートを楽しむことができる。
同施設のイメージポスターは、イルミネーションのポスターに引き続き小島よしおさんを起用。スキンヘッドの小島さんがツルツルした頭でツルツル滑るスケートリンクに感動する様子を表現したもので、「当園のアイススケートはよく滑る。そのツルツル感をより話題性につなげるため小島さんにスキンヘッドになってもらった」(広報担当者)という。
アイススケートリンクの営業時間は10時~18時(金曜・土曜・日曜・祝日は19時30分まで)、12月15日~1月6日は20時まで(元日は18時まで)。入園、滑走、貸し靴料金がセットになった「アイススケートセット券」は、大人=2,000円、子ども=1,500円。3月3日まで。