大泉学園駅北口近くレンタルスタジオ「レキップ」(練馬区東大泉1)で3月2日、タップダンススクール「Hexa Beat(ヘキサビート)タップダンススクール」がオープンした。
対象年齢は小学生以上で、ダンスを始めてみたい人、ダイエット・健康のために体を動かしたいなどがターゲット。これまでに参加したのは小学生、中学生、30代の女性などという。
練馬区を中心に都内で活動するタップダンスユニット「Hexa Beat(ヘキサビート)」の代表で、普段はミュージカルやタップダンスイベントに参加するほか、子どもから主婦向けのプライベートレッスン、ダイエットプログラム、劇団でのタップ指導などさまざまな活動を行っている宮下恵一さんが教える。
今回、レンタルスタジオを使って「長年の願望だった」という固定スタジオでのスクールをオープンした。「今までプライベートレッスンと劇団の講師のみで、関係者のみに教える機会しかなかった。ショーをした後に、『どこかで先生に習えるのですか?』と聞かれることもあり、広く一般の方にも参加していただけるクラスを持ちたいと思い、思い切って開いた」と話す。
オープン後、「子どもの覚える早さに驚いている」と宮下さん。「レッスン前にその日の簡単な振り付けを考えるが、すぐに覚えてしまって用意した振り付けが足りなくなる」といい、「毎回新しい振りを考えるのは大変だが、それが楽しみ」とも。
参加者が用意するものは運動できる服装・タオル・飲み物・着替え・上履き(ヒールのないもの)。「最初はタップシューズがなくても、普通の上履きで大丈夫。参加していく中で興味が湧いてきたら自然とシューズが欲しくなるはず。体験レッスンとして初回と2回目は500円で参加できる。少しでも興味がある方はぜひ一度遊びに来てほしい」と参加を呼び掛ける。予約不要。
レッスンは毎週土曜。時間は18時~20時(2時間制)。入会金=5,000円、1回の料金は、一般=2,000円、小学生=1,500円。5回分の割引チケットも用意する(同9,000円、同6,500円)。
スクールの内容やタップダンスショーなどイベント出演依頼などの問い合わせは、メール(hexabeat.tap@gmail.com)で受け付ける。