今年で26回目を迎える「照姫まつり」が4月28日、都立石神井公園とその周辺で開催される。
「照姫まつり」は石神井公園で1988(昭和63)年から続く祭りで、区民が企画・参加してつくられてきた。見どころは、豪華な衣装をまとった照姫やよろい姿の武者ら約100人が公園周辺を練り歩く時代行列。
主役三役と呼ばれる照姫、豊島泰経(としまやすつね)、奥方役は2月に行われた公開オーディションで選ばれた、来代ひよりさん(照姫)、清澤洋一さん(豊島泰経)、吉田恒子さん(奥方)が演じる。
時代行列は午前と午後の2回。11時ごろに銀座通り商店街を出発し、石神井公園駅周辺を回り同園へ向かい、野外ステージで出陣式などの式典を行う。13時15分ごろ、2回目の時代行列で石神井公園周辺を回り、15時30分に同ステージで帰還式を予定する。
開催時間は10時~15時30分。