練馬文化センター(練馬区練馬1)小ホールで8月4日、小学生とプロが共演するミュージカル「オズの魔法使いと夢の国」が上演される。
同施設の30周年記念企画として行う同公演。プロの役者のほか、この日まで練習を重ねた児童らも参加する。
参加するのは5月に募集した小学生(3~6年生)を対象にしたミュージカルワークショップに参加した児童ら。演技指導は劇団フジ(豊島区)が担当。プロの劇団員と練習を重ね、実際に客席を前に舞台に立つことを目的としている。
プロの劇団員と一緒に体験することで、「子どもたちに文化活動への興味を抱いてもらい、その中から将来はその道に進む子どもがいれば」と同施設担当者。
名作「オズの魔法使い」シリーズを劇団フジがミュージカルに仕上げた。児童らは劇中での歌・ダンスのほか、簡単なせりふなどで出演する。
14時30分開場、15時開演。料金は1,500円。全席自由。チケットは同施設窓口、ホームページで購入できる。