練馬駅北口近くコーヒー豆専門店「ビーンズアクト」(練馬区練馬1、TEL 03-3557-1041)の展示スペースで2月15日、区内で被災地支援をする団体の活動を展示する「練馬発!支援のかたち~時と想いをともに~」が始まった。
同展示は、東日本大震災から1年を前に「区内でさまざまな活動をする団体がいることを知ってもらうきっかけになれば」と店主の蜂谷京子さんが企画した。
参加団体は「ドッグハウス ユニーク(日本救助犬協会所属)」「ぽん菓子屋しぇんしぇん」「Next!練馬国際振興協会」「心のあかりを灯す会」「NPOエコメッセ 元気力発電所練馬店」「練馬区社会福祉協議会」など。
震災直後に救助犬を連れて救助活動に当たった「ドッグハウス ユニーク」の川合一夫さんは、現地での活動写真などを展示。「心のあかりを灯す会」は津波で海水や泥で汚れた写真を洗って修復する活動の様子を展示している。
開催時間は10時~20時。火曜定休。入場無料。今月29日まで。
3月からは「被災地応援バザー」を開催。新品を含む食器類を販売し、収益の一部を「あしなが育英会」が震災で親を失った子どもたちのケアを目的に建設する「東北レインバーハウス(仮称)」に寄付する。会期は3月2日~3月10日。