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江古田・武蔵大学で公開講座-60回目のテーマは「儒教」

武蔵大学・江古田キャンパス

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 江古田駅近くの武蔵大学(練馬区豊玉上1)が現在、公開講座「儒教の過去と現在-東アジア世界における展開-」の受講生を募集している。

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 学術研究成果を地域社会に還元することを目的に、1983(昭和58)年から毎年公開講座を開いている同大。60回目となる今回のテーマは「儒教」。江戸時代、風水などさまざまな視点から儒教の過去と現在を学ぶ。

 講座内容は、「日中儒学の交流史-受容と変容のプロセス-」(講師=伊東貴之さん、国際日本文化研究センター教授)、「江戸の儒学と実学-熊沢蕃山と貝原益軒-」(同=八木清治さん、武蔵大学人文学部教授)、「風水と儒学の一筋縄でいかない関係-中国宋代・明代の事例から-」(同=水口拓寿さん、同学部准教授)、「跪拝(きはい)の誕生とその変遷-歴史人類学的考察-」(同=西澤治彦さん、同学部教授)。

 開講日は3月4日~7日。受講料は2,000円(全4回分)。定員は先着250人。申し込みは大ホームページで受け付けている。2月19日まで。

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