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「練馬ジャズ祭」初開催へ-大泉出身の能楽一噌流笛方・一噌幸弘さんも参加

大泉出身で能楽一噌流笛方の一噌幸弘さん

大泉出身で能楽一噌流笛方の一噌幸弘さん

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 練馬で7月29日、区内各所を会場とするまちおこしイベント「練馬ジャズ祭」が初開催される。

「練馬ジャズ祭」のポスター

 「練馬を元気にしたい」と昨年、区民有志が集まり立ち上げた実行委員会が主催する同イベント。実行委員長は、練馬アニメーション協議会会員でライブハウス運営などを手掛ける三輪舎代表の山口俊男さん。委員には、区内の飲食・建設・農業・小売り・IT関連などさまざまなメンバーが名を連ねる。

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 内容は、「何でもありがジャズの良さ」とジャンルは設けず、ロック・弾き語り・アニメソング・ダンス・お笑い・作品展などさまざまなジャンルで活動する人を巻き込み、音楽との相乗効果で「地元が盛り上がるフェスを目指す」という。

 会場は、大泉学園ゆめりあホール、練馬区公民館、ブルーベリー畑などのほか、大泉学園駅・練馬駅周辺の飲食店などでも開く。

 注目イベントは、地元大泉出身で能楽一噌流笛方の一噌幸弘さん(重要無形文化財総合指定保持者)のコンサート。能管だけでなく、田楽笛、リコーダー、ゲムスホルなどの和洋各種の笛を演奏し、内外のさまざまなジャンルのミュージシャンと共演する一噌さんが、太田惠資さん(バイオリン)、日野弘志さん(ウッドベース)とのセッションで演奏する。会場は大泉学園ゆめりあホール。料金は3,800円(前売り・当日券共通)。

 一噌さんは、父・一噌幸政さんの長男として9歳の時に「鞍馬天狗」で初舞台を踏み、以後、一噌流笛方として数々の大曲を披く。2006年2月の「笛・幻想の旅」(東京オペラシティ)では、金聖響指揮の東京フィルハーモニー交響楽団との共演でバッハを演奏し、能管の新しい可能性を示した。

 同委員会は現在も、会場・演奏者・ボランティアスタッフ・スポンサーを募集している。「手作りイベントとして実行委員もボランティアで練馬を盛り上げようと活動している。そのため寄付金として会場を提供してくれる店・参加を希望する演奏者にも参加費を求めているが、一緒に盛り上げてくれる人に参加してほしい」と山口さん。詳しくはホームページで確認できる。

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