練馬文化センター(練馬区練馬1)で9月30日、クラシックコンサート「チャイコフスキーの神髄~ロシアの魂~」が開かれる。
チャイコフスキーの名曲を楽しめる同コンサート。国内外で多くの交響楽団で指揮者として活躍する飯森範親さんと東京交響楽団が重厚な音楽を奏でる。ピアノソロには、第10回東京音楽コンクール(2012年)で1位および聴衆賞を受賞した高橋優介さんを迎える。
飯森さんは1963(昭和36)年神奈川県生まれ。桐朋学園大学指揮科卒業後、ベルリン、ミュンヘンに留学。現在、同交響楽団正指揮者のほか、さまざまな楽団の指揮者を担当。今年4月、日本センチュリー交響楽団首席指揮者に就任。
曲目は交響曲第6番ロ短調「悲愴(ひそう)」、ピアノ協奏曲第1番変ロ短調、歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズなど。
18時30分開場、19時開演。料金は、A席=2,500円(22歳以下は1,000円)、S席=3,000円。予約はホームページなどで受け付ける。