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練馬区フェイスブックが1周年-ニックネームで親近感アップ

「2000いいね!」を目指して制作した円陣写真

「2000いいね!」を目指して制作した円陣写真

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 練馬区の公式フェイスブックページが10月、1周年を迎えた。

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 1周年に伴い同ページでは今後、更新者はニックネームを名乗り発信することになった。サッカー大好き「ねりマール」、少年心を忘れない「ブルベリぼうや」など、個性を前面に出して発信する。更新担当者が組織名ではなく、ニックネームを使って発信している自治体は珍しく、ニックネームを名乗ることで親近感アップを図るのが狙い。これまでは所属とイニシャルで発信していた。

 同ページは、広聴広報課職員8人で担当しており、更新頻度は週4~5回。イベント情報や区政情報の告知のほか、「ダイヤモンド富士」や区内び相撲部屋の取材といった街の話題、区に関するテレビ放映情報、季節の花の開花情報など幅広く発信している。

 同課担当者は「ネタ選びは担当者のセンスに任されており、実際に取材・体験した担当者の感性や書き味の違いを通じ、『ねりまっていいね!』と思ってもらえるページを作っていこうと、日々試行錯誤している」と話す。

 10月10日現在、同ページは「1596いいね」を獲得しており、さらに「2000いいね」を目指して円陣を組む写真を掲載した。過去に「1000いいね」を獲得した際は、「ペンライトアート」で感謝を伝える画像を制作したという。今回は、「少しこだわった写真を手作りで」と、区の公式アニメキャラクター「ねり丸」を中心に担当者たちが円陣している構図となっている。

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