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大泉学園駅北口に商業施設「グランエミオ」-西武が新ブランド1号店

外観イメージ

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 西武鉄道と西武プロパティーズが12月24日、大泉学園駅北口地区市街地再開発組合が現在開発を進めている「リズモ大泉学園」の低層部分に、商業施設の新ブランド「Grand Emio(グランエミオ)大泉学園」を来年4月開業すると発表した。

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 同駅北口改札からペデストリアンデッキで直結する同施設。地下1階から3階の4フロアで構成し、「食 × 集い × 文化」をテーマに、地下1階にはスーパーマーケット「三浦屋」、1階にはカフェや菓子、生花、ペデストリアンデッキと接続する2階にはベーカリーやファッション、生活雑貨「ハンズ ビー」、3 階にはレストランのほか大型書店「ジュンク堂」や音楽教室など、28店舗を導入する。

 同駅は1日平均の乗降客数が約8万4000人(2013年度調べ)と同社全体で8 番目に多い駅であり、路線バスの発着数が1日1000便を超えるなど、地域の主要な交通拠点となっている。

 今後、同鉄道沿線の高いマーケットポテンシャルを有する駅で、より幅広い業種を集積する商業施設「グランエミオ」として展開を目指す。駅ナカ商業施設「Emio(エミオ)」と共に沿線の商業施設の認知度およびイメージを高め、地域のにぎわいと沿線価値の向上を図るという。

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