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練馬区立美術館で彫刻作品展 日大芸術学部と共同企画

飯田竜太「歪曲の事実」2015年 本、ボンド

飯田竜太「歪曲の事実」2015年 本、ボンド

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 練馬区立美術館(練馬区貫井1) 3階企画展示室で6月11日、日本大学芸術学部美術学科との共同企画展「N+N展2015 The彫刻―Nichigei彫刻の現在」が開かれる。

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 双方の頭文字を冠した同展は今年で7回目。同学科彫刻コースの教職員、院生、卒業生の作品を中心に展示する。

 同展担当者は「作品の様態や発表方法などが多様化する今日において、日芸の彫刻の現在を提示しながら、あらためて彫刻とは何か、彫刻に何が可能かを問う内容となっている」と話す。

 出展作家は、大槻孝之さん、飯田竜太さん、今村克さん、内山翔二郎さん、桐生ミナミさん、鞍掛純一さん、豊島鉄也さん、長谷川佐知子さん、平林洋さん、松本隆さん、和田政幸さん。

 期間中、関連イベントとして、中・高生対象の彫刻ワークショップ(同14日)、同学部・高橋幸次教授による講演会(同20日)を行うほか、同館隣接の「美術の森緑地」に設置する彫刻制作に関わった教授らや出展作家によるギャラリートークも予定する。以上、参加無料(ワークショップ、講演会は要事前申し込み)。

 開館時間は10時~18時。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。入場無料。6月30日まで。

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