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東大泉・牧野記念庭園のオオキツネノカミソリ、見頃に

オオキツネノカミソリ

オオキツネノカミソリ

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 牧野記念庭園(練馬区東大泉6)で現在、オオキツネノカミソリが見頃を迎えている。

 「日本の植物学の父」と呼ばれた世界的植物学者・牧野富太郎博士の練馬区の住居跡を整備した同園。園内には300種類以上の草木類を植栽し、スエコザサ、センダイヤ(サクラ)、ヘラノキなど、学術的にも珍しい貴重な植物も多数見ることができる。

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 オオキツネノカミソリは同博士が命名した植物。ヒガンバナ科の多年草で、花言葉は「妖艶」。名前の由来は、花に先立ち春に出る細長い葉を西洋カミソリに見立て、「キツネのカミソリ」の名が付けられた。

 キツネノカミソリより花が大きく、長く突き出るおしべが特徴。長さが30~40センチの花茎に4~6個の朱色の花を付ける。本州の関東以南と九州に分布。例年8月中旬ごろまで見ることができる。

 開園時間は9時~17時。火曜休園(祝日の場合は翌日)。入園無料。

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