プレスリリース

【住宅のプロが伝授!】建築にまつわる出張授業・新プログラム始動!

リリース発行企業:ニッカホーム株式会社

情報提供:

*ニッカホームの出店エリアに限ります。対応エリアについては、お問合せください。





ニッカホーム株式会社(本社:愛知県名古屋市緑区篭山、代表取締役社長:西田裕久、以下 ニッカホーム)の関東支社では、子どもたちと「建築・住宅・環境」の未来を考える機会として、独自のキャリア教育支援プログラム「住の教室」と題した、出張授業を今年度よりスタートさせました。

これまで中学校の職場体験学習や大学生のインターンシップを受け入れてきたニッカホームが、その経験を活かし、住環境・住まいのプロとして、無償の出張授業を行います。


【ニッカホームの出張授業プログラムとは】

『モノづくり大国ニッポン』と言われる我が国においても、専門科目の教員は不足傾向にあります。
そこで、私たちニッカホームが可能な領域で、出張授業をおこなっています。
社会の悩みに対し、出張授業やボランティアなどの活動を通して、私たちにできることは何かと考え、実行していきます。

出張授業の内容はさまざまで、講話・セミナー形式のものや、ワークショップもございます。
ワークショップでは、住宅のプロであるニッカホームのスタッフが授業やクラブ活動のサポートを行います。
工作のワークショップで使用する木材は、リフォーム(建築)現場で出る端材を無償で提供しています。
捨ててしまうものだった端材を使うことで、子どもたちに環境への配慮やサステナブル・サステナビリティについて考える機会を提供しています。

また、キャリア教育に関する社会人講話のご依頼もお受けしています。
子どもたちや学生のみなさんに、進学・就職の前段階として、ニッカホームの現役スタッフ=社会人からのリアルな声に触れていただくことで、将来の選択肢を広げる・考えるきっかけとなるようなお話しをします。

これまで出張授業の対応エリアを関東圏に限定していましたが、10月より中部エリアでも対応が可能となりました。
出前授業どっとこむ様に出張授業の一例を掲載しています。


出張授業プログラム1.
住(じゅう)の教室 ~学校では教わらない「住まい(住環境)」について学ぶ~







ー「衣食住」は、人が生きていくために欠かせない基本的な必需品です。ー

しかし、学校ではそのように習うのに、住まいに関して学校で学ぶ機会は少ないように思います。
家庭科の授業では、衣・食の分野については裁縫や調理実習などの「実技」を行いますが、住の分野は実践的な学びの授業がそこまで多くありません。

それは、住の分野は専門的な知識を要するため、先生方も授業のカリキュラムを組むのが比較的難しいことが理由にあると存じます。

そんな学習機会が少ない「住の分野」について、住宅リフォーム専業の会社である私たちニッカホームが出張授業を行うことで、子どもたちの深い理解・実用的な学びを提供したいと考え、この【住(じゅう)の教室】が始まりました。

この授業で、「家」や「暮らし」「建築」「環境」について、興味・関心が芽生えましたら幸いです。

【対象学年】小学5年生、小学6年生、中学1年生、中学2年生、中学3年生

【費用】無料*

*「講話(座学)」では、スライドを用いて授業を行いますので、必要機材として、スクリーン、テキスト(A4・A3サイズ印刷物)のご用意をお願いします。

【対象人数】30~150人程(1クラス~1学年)

【対象地域】関東、中部*

*開催希望エリアや希望日によっては、スケジュールの調整が難しい場合もございます。
*開催希望日の約1か月前には、ご相談いただくことをオススメいたします。

【所要時間】45分*~135分

*45分×1コマの「講話(座学)のみ」のプログラム、もしくは「講話(座学)」+「ワークショップ」を含めた45分×3コマ(135分)のプログラムがございます。
*授業時間によって、プログラムの内容は変更可能ですので、お気軽に相談ください。


出張授業プログラム2.
モノづくりから学ぶ「DIY精神」 ~能動的行動を育む図画工作~







この授業では、リフォームの現場で発生した廃材・端材を利用して、モノづくりを行います。
「日曜大工」の意味として使われることが多い「DIY」ですが、直接の意味は「出来ることは自分でやろう」という意味です。
このDIY精神を育むためには、第一歩として「知る」ということが大切だと考えております。

まずは生徒さんに「DIY」の言葉の定義と歴史を知っていただきます。
知ることで意識するようになります。
意識することで自発的な行動が生まれます。
さらに能動的な行動を促すために、生徒を褒め、積極的にモノづくりに取り組んでもらえるように工夫して授業を進行していきます。

授業では能動的な行動を促す仕掛けがされており、子どもたちの主体的な学びを引き出します。
工作を楽しんでもらうだけでなく、ニッカホームの事業で発生する廃材や端材を活用し、クラスの皆でモノづくりをすることで、物を大切にする心を養うとともに、友だち同士さらに仲良くなることを期待しています。

【対象学年】小学生、中学生、高校生、特別支援学校

【費用】無料

【対象人数】30~60人程(1クラス~2クラス)

【対象地域】関東、中部、オンライン*

*開催希望エリアや希望日によっては、スケジュールの調整が難しい場合もございます。
*開催希望日の約1か月前には、ご相談いただくことをオススメいたします。

【所要時間】50分×2コマ*

*1コマでも対応可能


【ニッカホームのキャリア教育支援プログラムとは】







ニッカホームでは、学校と地域社会が連携・協働した取り組みの促進のため、4月より開始した出張授業プログラムに加えて、新たに”キャリア教育支援”に特化したプログラムの提供を開始しました。

キャリア教育の定義として、

一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育*

とあります。

*中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」(平成23年1月31日)

ニッカホームのキャリア教育支援プログラムは、社会的・職業的自立を支援し、キャリアの発展を促進する教育を目指しています。

これまでにニッカホームで実施してきた、「住の教室」出張授業プログラムへのお問合せの中で、キャリア教育支援に関するお問い合わせを多くいただいている実態があり、建設業(企業)と地域社会の連携不足を実感しました。
そこで、ニッカホームでは、これまでリフォーム業で培ってきたノウハウを活かし、住宅のプロとして、出張授業を行うことで、キャリア教育の分野でも地域の皆さまとの連携を強化します。

また、教育関係者の方々からのさまざまなご要望に応えるため、生徒・子どもたち、学校・事業所ごとのニーズに合わせた”カスタマイズ可能な出張授業プラン”の提供を、10月より開始します。

【ニッカホームのCSR活動】







ニッカホームでは、さまざまな活動を通じて社会への貢献を目指しています。
ニッカホームのCSR活動においては、未来の社会を担う若い世代に自己成長の機会を提供することが大切だと考えています。

私たちは、私たちにできること、私たちだからこそできることを、未来の社会を担う若い世代に伝えていきたいという想いがあります。
さまざまな発見や自己成長につながる機会を作ることが、私たちにできるCSR活動と言えます。

また、私たちは主体的に取り組み、「自分にできること」の実感を得るために「DIYの精神」を大切にしています。
このDIYの精神とは、

Do It Yourself=できることは自分でやろう

と、ニッカホームでは捉えています。
小さなことでも本気で取り組むことで楽しさが倍増します。
DIY精神を尊重し、モノづくりを通じて喜びや達成感を共有し、参加者である仲間と共に成長する機会を大切にしています。
仲間との時間を共有することで、大きな気づきや学びが得られると信じています。


ニッカホーム株式会社 会社情報
【会社名:ニッカホーム株式会社】
  住所:〒458-0007 愛知県名古屋市緑区篭山二丁目1225番地
  創業:1987年1月(個人商店として開業)
 代表者:代表取締役 会長 榎戸 欽治
     代表取締役 社長 西田 裕久
 資本金:8,000万円
 社員数:グループ全体 1,492名(2023年4月現在)
  年商:グループ全体 605.3億円(2022年度)
施工実績:グループ全体 75,278件(2023年)
     累計728,932件を超える施工実績
事業内容:新築・増改築・店舗設計・リフォーム全般(内装工事・外装工事・
     塗装工事・水廻り工事・外構工事・下水道切替工事)
     住宅設備機器の販売・施工
     建築資材・小物などの企画・製造・販売



ニッカホーム株式会社 関東支社
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

ニッカホーム株式会社 関東支社
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢八丁目5-4 2F
電話:03-5752-5201
FAX:03-5752-5202
メール:web.kanto@nikka-home.co.jp
広報担当:土田

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