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光が丘のローズガーデン開園へ 約180種植栽、コンサートなど関連イベントも

四季の香ローズガーデン(イメージ)

四季の香ローズガーデン(イメージ)

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 光が丘の「四季の香(かおり)公園」(練馬区光が丘5)内に5月3日、6種類の「バラの香り」をテーマとした「四季の香ローズガーデン」が開園する。

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 バラの香りには「ダマスク」「ティー」「フルーティー」「ブルー」「スパイシー」「ミルラ」があり、同ガーデンではバラの香りの種類ごとにバラを植えるのが特徴。面積は1300平方メートル、植栽するバラは約180種。今年1月、環境省主催の「みどり香るまちづくり」コンテストで「におい・かおり環境協会賞」を受賞した。

 現在は苗育成中で、バラの香りを本格的に楽しめるのは苗が十分に成長した約2年後。区では、今後も季節ごとにイベントを開催し、バラの香りが楽しめるガーデンとして育てていくという。

 開園当日は開園記念として、ミニバラの苗の進呈(10時~、先着100人)やオープニングイベント(10時30分~)、コンサート(11時~)を企画する。

 5月29日までは、春バラの開花に合わせてイベントも用意する。NHK「趣味の園芸」などで活躍するバラ育種家・河合伸志さんによるトークショーや、「バラ王子」こと江辺雄亮さんによる香りのバラを使ったアレンジメント教室、蓬田(よもぎだ)勝之さん(蓬田バラの香り研究所取締役研究所長)によるガイドツアーを予定。申し込み方法はホームページで確認できる。

 開園時間は9時~17時(開園日は10時~)。火曜休園(祝日の場合は翌平日)。入園無料。

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