西武鉄道(埼玉県所沢市)は10月10日、西武鉄道の車両や風景写真を使った「2013年西武鉄道カレンダー」を発売した。
同社の現役車両や沿線の風景が楽しめるもので、2月は「4000系」と雪、4月は「2000系と桜」、11月は「10000系ニューレッドアローともみじの紅葉」など、季節に合わせた写真を掲載している。
同社の前身である武蔵野鉄道の会社設立以来、今年で100周年を迎えたことを記念して、カレンダーの仕様を「A2判」から「見開きA2判」にリニューアル。カレンダー最後の100周年記念ページでは、感謝のメッセージ、100周年ロゴの説明のほか、引退した「E851形」「E31形」「5000系レッドアロー」「401系」「701系」、現役で活躍する「新2000系」「101系」を紹介する。
「これまでご利用いただいてきたお客さまと沿線の皆さまに『懐かしさ』と『過去から未来へ』と変化する当社および当社車両の新たな魅力を見つけていただきたい」と同社広報担当。
練馬区内の西武鉄道駅構内の売店「TOMONY」のほか、各駅売店(一部店舗を除く)で販売する。
価格は1,000円。販売部数は7000部。