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練馬のバスケチーム「ビッグブルー」初勝利-フェイスブックでも歓喜の声

初勝利後の集合写真

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 練馬をホームとするJBL2(日本バスケットボールリーグ2部)の男子バスケットボールチーム「東京海上日動ビッグブルー」が2月3日、「日立電線ブルドッグス」と対戦し24戦目にして初勝利を勝ち取った。会場は日立電線日高体育館(茨城県日立市)。

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 初勝利に「率直に言って長かった」と安堵(あんど)の池卓実監督。「全敗はさすがにないだろうとは思っていたが、正直一つ勝ててホッとしている」とも。

 「相手は速攻が得意なチームなので、ディフェンスの戻りを早くしてセットプレー勝負に持ち込むようにした」という試合は、第1ピリオド24-16とビッグブルーがリード、前半は36-34と2点リードのまま終了し、幸先の良い前半となった。第3ピリオドに49-54と逆転されるも、第4ピリオド74-70で再逆転し初勝利を勝ち取った。

 「インフルエンザやけがで主力選手を複数欠く状況だったが、新人やベテランが渋い働きでその穴を埋めてくれた。今シーズン加入のブラウンが、スランプを脱して本領発揮してくれたことも大きかった」と振り返る。

 同チームフェイスブックページにも「ヤッター!おめでとうございます!!本当に良かった!」「いいね、何回も押したい!!おめでとう!」など勝利を祝うコメントが寄せられたほか、今シーズン新加入で、本試合16得点と活躍した熊谷弘基選手も「やっと手にした一勝…マジで重すぎる!!ほんま嬉しい~!!!!」(以上、原文ママ)と喜びを表した。

 来週は、牛久運動公園体育館(茨城県牛久市)に会場を移し連勝を目指す同チーム。次回、東京海上日動石神井体育館(練馬区石神井台1)でのホーム戦は今月16日、「大塚商会アルファーズ」戦。池監督は「大塚商会には前回延長戦で負けており、絶対に勝ちたい。ただ彼らも今週は強豪豊田通商に一点差で粘り勝っており、手ごわい相手であることは間違いない。今週同様チームディフェンスがポイントになる」と意気込みを語った。

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