![立野公園](https://images.keizai.biz/nerima_keizai/headline/1362116328_photo.jpg)
西武池袋線中村橋駅近くの練馬区立美術館(練馬区貫井1、TEL 03-3577-1821)区民ギャラリーで3月1日、「ねりまの風景展 ソラとまちのあるくらし」が始まった。
練馬まちづくりセンターが行っている「撮り歩きワークショップ」で撮影された練馬の風景写真を展示するもので、今回は、石神井公園(昨年5月撮影)、江古田(同9月)、関町・立野(同11月)で撮り歩いた作品が中心。
会場では大きい写真パネル20点、武蔵大学の学生らによる写真コラージュ作品8点を展示。プロジェクションコーナーでソファに座って練馬の風景をゆっくりとスライドショーで楽しめる。
関連イベントとして、同委員会によるトークイベント「ねりまの『いいな』」(2日、16時30分~)、武蔵大学永田ゼミによるギャラリートーク「帰ってきたくなるまちねりま」(3日、14時~)を開催。
「今年は、撮り歩きワークショップのリピーターとなってくれた区民の皆さんと『ソラまち実行委員会』を結成し、撮り歩きワークショップからねりまの風景展まで企画を一緒に練り上げてきた。昨年よりも、より充実した内容にできそう」と同施設の服部さん。
開催時間は10時~18時(最終日は16時まで)。入場無料。3日まで。