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練馬・南田中図書館で写真展「井のある風景」-音に注目したイベントも

展示の様子

展示の様子

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 石神井公園駅近く練馬区立南田中図書館(練馬区南田中5)で10月2日、グラフィックデザイナー・田崎はじめさんの写真展「井のある風景」が始まった。

以前開催したワークショップ「耳をすます」の様子

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 石神井公園の三宝寺池の写真を中心に展示する同展。田崎さんは石神井、井草、井荻など「井」がつく地域や大泉の個人店・クリエーターが立ち上げたフリーペーパー「井」の制作に携わっており、同ペーパーではコラムを掲載している。

 普段から同園で風景写真を撮影する田崎さん。「デジカメが発達したことで、土地の気配や空気感、光、風の匂い、音は可視化することができるようになった。それは風景の『翻訳』と捉えることができるのでは」と話す。同展は、「変わりつつある石神井公園の街の中で、かけがえのない風景を翻訳したもの」と説明する。

 8日には、同館で街の音にスポットを当てたワークショップ、トークイベントを開催。音楽家・津田貴司さんによるワークショップ「みみをすます」では、同館周辺を1時間半ほどゆっくりと散歩し、「音を聴く」ことからはじめ「静けさを聴く」「耳をすます」という3つの意識状態をガイドする。「いつもの散歩道も、注意して耳をすますと驚くほど豊かな音の風景が広がる。初秋の練馬、南田中かいわいに耳のピクニックに出掛けてみては」と参加を呼び掛ける。開催時間は13時~15時。

 トークイベント「聴いてよマチの音」では津田さんのほか、中島伸さん(「練馬まちづくりセンター」景観まちづくり担当)、サウンドスケープ研究者の鳥越けい子さん(青山学院大学教授)をゲストに招き、練馬の「音風景」について対談する。開催時間は15時30分~17時。いずれも参加無料。申し込みは電話(TEL 03-5393-2411)で受け付けている。

開館時間は9時~20時(土曜・日曜は19時まで)。月曜休館(第3月曜除く、祝日の場合は翌平日休み)。入館無料。展示は今月21日まで。

 関連イベントとして、雑貨店兼ギャラリー「knulp AA(クヌルプエーエー)」(石神井町3、TEL  03-3997-0929)で、別のコンセプトで田崎はじめさんの写真展(同19日~29日)を開くほか、ライブパフォーマンス(同27日)を開催する。詳しくは同店ホームページで発表する。

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