練馬駅近くに2月1日、「PIZZERIA BAR NAPOLI(ピッツェリア バール ナポリ) 練馬」(練馬区豊玉北5、TEL 03-3994-1886)がオープンした。
遠藤商事(東京都渋谷区)が展開する同業態は、同店が都内10店舗目。店舗面積は1・2階合わせて約37平方メートル。席数はカウンター8席、テーブル35席。吉祥寺など既存店とは異なり住宅街への出店であることから、「家族層やテークアウトの利用にも使ってもらえる店を目指し、地元に愛される空間を演出する」と同店広報担当の續(つづく)大輔さん。
「本番のナポリピザを本場の価格で」というピザは空輸したイタリア食材のほか、契約農家による野菜、産地直送の魚介類を使い、注文が通ってから店内の窯で焼き上げる。「マルゲリータ」(1,300円)や「クアトロフォルマッジ」(1,600円)など常時20種類以上をそろえる(ハーフ&ハーフも可)。そのほか、サラダやパスタ、リゾットも。ドリンクメニューも豊富で、カクテルは200種類以上、ワインは40種類以上を扱う。
ランチタイム(11時~15時)は直径約25センチの窯焼きピザ8種類を500円で提供。価格はドリンクとサラダ付きで700円。15時~19時の「ハッピーアワー」は、生ビールや赤・白・スパークリングワインを300円で提供するサービスも。
オープンして半月がたち、 「ランチ、ディナー、深夜ともに多くの来店がある。テークアウトの需要も多く住宅街ならでは。世代に関係なく子どもからシニアまで幅広い層とご家族に利用していただけているので、地域に溶け込めているのでは。地元の方に気軽に使ってもらい、愛してもらえる店になれば」と話す。
営業時間は11時~翌4時。