多摩六都科学館(西東京市芝久保町5、TEL 042-469-6100)で現在、身の回りにある機械や道具20種類の仕組みを紹介する「くらしのなかの20のしくみ展」が開催されている。
開館20周年を記念して開催する同イベント。会場では「リビング」「キッチン」「子ども部屋」「ガレージ」の4つの生活場面ごとに展示ゾーンを区分けし、時計、液晶テレビ、冷蔵庫、アニメーションなど暮らしの中に隠れている科学の原理やそれを生かしたさまざまな工夫を実物の展示で見ることができる。
関連プログラムとして、カメラ、電話、CDラジカセなどをスタッフが分解する「分解ラボ」(期間中毎日開催)。腕時計を作りながらその仕組み学ぶ「時計のしくみ・組み立て教室」(4月12日・13日、要事前申し込み)のほか、モータや発電機を作る工作教室も実施する。
開館時間9時30分~17時。入館料は大人500円ほか。4月13日まで。期間中の休館日は4月8日~11日。