練馬区立大泉小学校(東大泉4)で5月18日、「アニメプロジェクト in 大泉2014」が開催される。地元を舞台としたご当地アニメ「ロボットガールズZ」も初参加し、声優トーク&ミニライブが披露される。
同作は永井豪原作「マジンガー」シリーズを美少女キャラ化したもので、今年1月より東映チャンネルで放送。「本家本元が本気でパロディーをやっているからこそ面白い」「機械獣少女のやられ具合が病みつきになる=フルボッコ萌え」など、「予想を斜め上に行く意外な面白さにロボガ中毒患者が増殖中」(宣伝担当者)という。5月31日からは劇場上映も決まっている(上映はT・ジョイ大泉を含む全国10館を予定)。
今回、同作の映画上映を記念し、「今だ!行くんだ!練馬キャンペーン」と題して地元大泉でさまざまな企画を展開。同イベントへの参加もその一環。
会場では、声優の本多真梨子さん(Zちゃん役)、水瀬いのりさん(グレちゃん役)、荒浪和沙さん(グレンダさん役)らメーンキャストのほか、古谷静佳さん(ラインX1役)、山村響さん(ベルガスV5役)が参加し、声優陣によるトークやライブで盛り上げる。「まさに聖地といえる地での声優トーク&ミニライブで彩る学園祭的なプレミアムイベント。ベルガスV5や荒浪さんと古谷さんによるユニット『くろがねのメモリーズ』の曲も披露されるかも」とも。
開演時間は15時。観覧無料。定員は250人で、抽選で招待する。申し込み方法は、「ロボットガールズZ」公式ホームページで確認できる。
「アニメプロジェクト in 大泉」は毎年、大泉学園北口周辺で開催されるアニメイベント。90社を超えるアニメ制作関連会社が所在し、国内最大の集積地となっている同区の「ジャパンアニメーション発祥の地」の周知とアニメによる地域活性化を図る。