西武鉄道練馬駅管区と練馬まちづくりセンター(練馬区豊玉北5)が現在、写真展「昭和と青春のまち 江古田」で掲載する写真をフェイスブックで募集している。
同展は両者主催の「とにかく江古田!プロジェクト」の一環。江古田は「学生や市場の街として古くから栄え、たくさんの人たちの思い出が詰まった街」という、そんな思い出の写真を街中に展示する同展。テーマは「江古田での思い出の1枚」で、江古田の風景(店舗や校舎の中なども可)が写った写真で、風景のみでも人物が写ったものでも可。
応募方法は、同展フェイスブックイベントページから写真と説明文、名前(ペンネーム可)を投稿する。説明文には、必ず撮影場所と撮影時期を記載する。紙焼きの写真の場合は、その写真をスマホやデジカメで撮影したものを投稿する。応募は一人3枚まで。
投稿された写真の中から選考で選ばれた写真をA3またはA2にプリントし、江古田駅構内や街中に展示する。同展担当者は「皆さんの思い出の写真を厳選してご応募頂ければ」と呼び掛ける。
投稿の締め切りは、10月下旬までを予定。展示期間は10月下旬~12月末予定。
「とにかく江古田!プロジェクト」は、江古田を愛しより活性化してほしいと願う有志らがその持ち味を生かしながらお互い連携し、輪を広げて取り組む地域活性化プロジェクト。江古田市場の閉鎖など地域の歴史の節目ともなる今年は、この街で育ったかつての大学生や、ゆかりのある人が再び江古田を訪れて魅力を満喫してもらうことを目的に、さまざまな企画を実施する。