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武蔵大でアニメ「四月は君の嘘」イベント-花江夏樹さん、種田梨沙さん参加

左から花江夏樹さん、種田梨沙さん、斎藤俊輔プロデューサー

左から花江夏樹さん、種田梨沙さん、斎藤俊輔プロデューサー

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 武蔵大学(練馬区豊玉上1)で11月2日、練馬を舞台としたアニメ「四月は君の嘘(うそ)」のスペシャルイベントが開かれた。

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 同イベントは、江古田駅周辺の3大学(武蔵大学・武蔵野音楽大学・日本大学芸術学部)による合同学園祭「江古田カレッジトライアングル」のコラボイベント。当日はキャストの花江夏樹さん(有馬公生役)、種田梨沙さん(宮園かをり役)らが参加するとあり多くのファンが駆け付けた。

 トークコーナーでは花江さん、種田さんのほか、斎藤俊輔プロデューサーが参加。全員が初めてという学祭イベントに「テンションが上がっている」(種田さん)、楽屋にたこ焼きを持ち込んだ花江さんは「露店が並んでいて、これは買わなきゃと思った」と、それぞれ感想を話した。

 先週放送され、注目してほしかったという4話の話では、「公生がピアノの音が聞こえなくなるシーンをどうやって表現するのか気になっていた」(花江さん)。「単純に音を消すだけではアニメ映えしないし演出が難しいのではと思っていたが、水の中にいる感覚で音が聞こえなくなるという表現はすごかった」(種田さん)と、それぞれ「本当にやばかった」と興奮する場面も。「11分くらいある演奏シーンは、試写の時点ではまだ無いシーンもあった。実はクオリティーを高めるため作画監督が8人もいて、スタッフらが放送ぎりぎりまで粘って制作したもの」(斎藤さん)と裏話を披露した。

 続く5話の話では、「演奏シーンはないが、かをりのセクシーシーンがある」と花江さん。アドリブで指示された原作に無い逢坂良太さん(渡亮太役)のボイスパーカッションシーンにも注目という。

 会場では、同じくコラボイベントとして実施されたエンドカードイラストコンテストの結果発表も行われ、グランプリは日芸デザイン学科の関根万由子さんが受賞した。グランプリと準グランプリの作品は、アニメ放送でエンドカードとして使われる。

 3大学対抗による「今までについた一番の君の嘘、告白大会」では5人の学生が参加。さまざまな嘘が告白される中、優勝したのは「今まで5人と付き合ったことがあるといっていたが、誰とも付き合ったことがない」と告白した武蔵大学の学生。学生には参加賞としてディズニーリゾートペアチケットが贈られ、「友達と行きます」と会場の笑いを誘った。

 最後は、同アニメのエンディングテーマを歌うwacci(ワッチ)によるミニライブが行われ会場を盛り上げた。

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