多摩六都科学館(西東京市芝久保町5、TEL 042-469-6100)で3月6日、「たまろくと市民感謝デー」が開催される。
開館20周年を記念して開く同イベント。実験・工作などの体験プログラム、屋外ステージショーなどの企画をそろえる。
当日は、同館の運営母体である5市(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市)に在住・在勤・在学する人は入館料を無料にする。
会場では、5市からご当地グルメを集めた「たまろくとご当地グルメフェスティバル」も同時開催する。黒焼きそば、焼きだんご、焼きギョーザ、パン、菓子、地場野菜など15店が出店。当地自慢の味をアピールする。
今回は、地元ケーブルテレビの制作番組との連動企画として、にんじん、小麦粉、ブルーベリー、キャベツなど地元の農産物を使った新メニュー「たまろくと焼き」も登場する。グルメフェスの開催時間は10時~16時。入場無料。
1994年3月に開館した同館。2002年7月には累積入館者数100万人、2006年1月には累積入館者数が150万人を達成した。2012年7月、新導入したプラネタリウム「CHIRON II(ケイロンII)」が「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス世界記録に認定され話題となった。
開館時間9時30分~17時。入館料は、大人=500円、小人=200円。当日は花小金井駅北口、東村山駅東口、清瀬駅北口、東久留米駅西口から無料シャトルバスを運行する。