練馬区役所1階アトリウムで6月16日、都市農業の魅力を伝えるパネル展「練馬の農業はよりどりみどり」が始まった。
区の都市農業の特徴や魅力、農業振興に関する区の取り組みを広く知ってもらうため、農に関連した写真を中心に、農地の役割や必要性など分かりやすい内容で紹介している。
20日・21日には、東京あおば農業協同組合の協力で、練馬産農産物の即売会も初めて開く。練馬産農産物は主に区内約300カ所の直売所などで販売されている。今回は、周辺に直売所が少ない区役所でとれたての野菜を販売し、練馬産野菜の良さをPRするほか、パネル展と併せて行うことで、来場者に区の都市農業や地場産野菜の魅力を伝える。
当日は、都内生産量1位のキャベツをはじめ、大根やブロッコリー、トマト、キュウリなど旬の練馬産野菜を販売する予定。販売時間は10時~14時(無くなり次第終了)。今月22日まで。