練馬区立生涯学習センター(練馬区豊玉北6)で11月30日、シンポジウム「つながりのある地域をつくる」が開かれる。主催は練馬区社会福祉協議会。
同協議会は、「ひとりの不幸も見逃さない~つながりのある地域をつくる~」の理念の下、地域福祉の推進を目的に活動している。同協議会とともに、地域づくりに取り組む地域住民「地域福祉協働推進員」(愛称=ネリーズ)も現在307人登録されている(11月21日現在)。定期的に「ネリーズ懇談会」を開き、地域情報の共有や地域のつながりづくりについて意見交換を行っている。
今回、新たにネリーズ募集にあわせて実施する同イベント。地域とは何かをあらためて問い直し、住民として地域づくりにどう関わっていけるのか、つながりのある地域づくりについて参加者と考える。立教大学准教授の飯村史恵さんを招き、「今、なぜネリーズか?」と題した基調講演のほか、3人のネリーズが地域づくりへの関わりについて話す。
開催時間は14時~16時。入場無料。