練馬区内各所で12月3日~9日、「障がい者週間」に合わせさまざまなイベントが開かれる。
光が丘区民センター(練馬区光が丘2)では12月3日、「障がい者フェスティバル」「障がい者福祉大会」を開催する。
障がい者フェスティバルは、障がい者に対する理解や認識を深めることを目的に行っている。当日は、区内53の福祉団体・施設が参加。舞台発表では手話コーラスやピアノ演奏などを披露する。そのほか、障がい者が制作した作品展示、模擬店47店の出店、織物製品、パウンドケーキ、すいとん、焼きそばなども販売する。開催時間は10時~15時。
障がい者福祉大会は、地域で活躍する障がい者や、障がい者福祉向上に寄与した人を表彰する。今回はリオデジャネイロ・パラリンピック出場者など、計11人を表彰する予定。開催時間は10時~10時50分。
同7日~11日は練馬区立美術館(貫井1)で今年で6回目となる「障がい者ふれあい作品展」を開き、区内障がい者施設の利用者などが制作した個性豊かな絵画や陶芸など、230点を超える作品を展示する。開催時間は10時~18時(最終日は15時まで)。
以上、入場無料。