食べる 暮らす・働く

練馬の新名物「ねりコレ」、今年も募集-区内外にPR

昨年ねりコレに選ばれた商品。右上から時計回りで「江古田のはちみつマドレーヌ」「練馬ブルーベリーエール」「大泉さくらの時代ハム」「練馬産キャベツとあさりとベーコンのガレット」

昨年ねりコレに選ばれた商品。右上から時計回りで「江古田のはちみつマドレーヌ」「練馬ブルーベリーエール」「大泉さくらの時代ハム」「練馬産キャベツとあさりとベーコンのガレット」

  • 0

  •  

 練馬区観光協会は現在、練馬の地名や歴史、伝説、風物などを反映した商品「ねりコレ」の新商品を募集している。

[広告]

 同プロジェクトは今年で6年目。「ねりコレ」は「ねりまコレクション」「ねりまと言えばコレ」を略した愛称で公募により決定した。同商品は同区の地名や歴史、伝説、風物などにちなんだ商品で構成され、毎年募集。区内で販売している。昨年は応募35品のうち11品が選ばれ、現在の登録数は87品。選ばれた商品は同会が同区の名物となるよう区内外にPRを行う。

 応募は自薦・他薦は問わず、対象商品は和菓子・洋菓子・漬物・酒などの食料品や、小物・衣類などの物販品、飲食店のメニューなど、同区をイメージできる商品であれば種類は問わない。「ねりコレ」として商品を登録する販売店には同会への入会が必要。

 応募条件は、区内で販売されている新品の商品で、「次のうちいずれかの条件を満たし説明できること」としている。「練馬区の今昔の地名にちなんだ商品」「練馬区の歴史や伝説にちなんだ商品」「練馬区の風物にちなんだ商品」「練馬区ゆかりの著名人にちなんだ商品(書籍、映像、音楽、絵画を除く)」。

 募集は6月30日まで、はがきやファクス、メールなどで受け付けている。詳しくはホームページで確認できる。7月末または8月上旬に外部審査委員5人による審査を行い、10月に新たな「ねりコレ」を発表する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース