日本大学芸術学部・江古田キャンパス(練馬区旭丘2)で11月3日から、「ミス日芸コンテスト2017」が開催される。
同大の学園祭「芸術祭」の企画の一つとして行われる同コンテスト。「日芸のミスコンは、日芸らしく学生の個性が出るコンセプトで行っている。イベント当日にかけて、SNSで企画を発信していきたい」と同コンテスト運営の竹下由桂さん。
今年のファイナリストは小熊菜摘さん(演劇学科3年)、瀬古沢ゆきさん(文芸学科2年)、西井綾音さん(放送学科3年)、森脇加奈子さん(音楽学科2年)、斉藤瑞季さん(映画学科4年)の5人(エントリー番号順)。
「大好きな日芸のミスコンファイナリストになることができてとてもうれしい。何より楽しみたい」(小熊さん)、「憧れて入った日芸で、少しでも大学のための活動ができたらと思い出場することを決めた。ミスコン本番も自分らしく頑張りたい」(瀬古沢さん)、「芸祭では、私が所属するダンスサークル『alphabetA(アルファベットエー)』のダンス公演も行われるので、ぜひ見に来てほしい。ミスコンもダンスも応援いただければ」(西井さん)。
「普段は、ガールズバンド『fleufleu(フルフル)』でギターボーカルとして活動している。いろいろつたない部分もあるが頑張りたい」(森脇さん)、「他大学のミスコンとは違った日芸生らしい面白いミスコンができればと思い参加した。自分の好きなファッションや映画、ユーチューブなど自分の趣味をさらけ出してみんなと共有して楽しみたい」(斉藤さん)と、それぞれ意気込みを語った。
学内投票のほか、初日の中庭ステージでのゲーム企画の得点などで審査する。同5日は大ホールでファイナリストによるファッションショーを開き、結果発表を行う。