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練馬区立図書館全館で「本の福袋」 中身は図書館員お薦めの本

福袋のイメージ

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 練馬区立図書館が12月13日から、中身の分からない福袋で本を貸し出す「本の福袋」を行う。

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 各図書館員が薦めるさまざまなジャンルの本を入れた福袋。文庫本だけが入ったもの、紹介文や本のテーマなど中身のヒントを添えたもの、子ども向けには年齢に応じたものなど、さまざまなタイプの福袋を用意する。

 開始日は各館で異なり、光が丘図書館(同日~、子ども向け福袋は来年1月5日~)、練馬図書館(同16日~)、石神井図書館、南大泉図書館(以上同19日~)。

 平和台図書館、関町図書館、稲荷山図書館、小竹図書館、春日町図書館、こどもと本のひろば、南田中図書館(以上来年1月5日~)。大泉図書館、貫井図書館(以上同6日~)。南田中図書館は福袋ではなく、図書館員が薦める本が書かれたおみくじを配布する。

 福袋特典として、稲荷山図書館では英字新聞で手作りしたエコバッグを、光が丘図書館の大人向け福袋(文庫本のみ)では、区の広報キャンペーン「よりどりみどり練馬」のロゴが入ったブックカバーなどのオリジナルグッズが入った限定福袋を用意する。

 イベント担当者は「どんな本が入っているかは開けてからのお楽しみ。新しい本との出合いとワクワク感を味わってほしい」と来館を呼び掛ける。

 配布数は計1550セット(先着順、無くなり次第終了)。

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