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練馬・向山にアーティスト向け「シェアハウス」 作品展示やセミナースペースに

ギャラリースペースとして利用できるリビング

ギャラリースペースとして利用できるリビング

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 空き家を改修したシェアハウス「Neo House Toky練馬」(練馬区向山4)が1月、オープンした。

「Neo House Toky練馬」外観

 同物件は文化交流型をテーマに日本文化に関心のある海外からの滞在者や、日本で作品を発表したいアーティスト向けに提供するコンセプト型シェアハウス。

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 築40年の1戸建ての空き家を改修。延べ床面積は約119平方メートルで、1階=和室+LDK、2階=3室だったものを5LDKにリノベーションした。オーナーとの交渉からデザイン設計・施工、コンセプト企画、運用プラン作成、入居者の募集と管理までをネオ・クリエーション(千代田区)が行った。

 リビングはアーティストたちの声を反映してデザイン設計。ギャラリースペースとして作品展示のほか、セミナールームとしても利用できる。日本人だけでなく、ギャラリー探しや広報活動が難しい外国人アーティストも住みながら日本での展示活動などが行える。2階は居住スペースとなっており、4部屋用意する。

 ギャラリースペースは入居者以外も利用が可能で、ウェブサイトやSNS、スペースマーケットから申し込む。

 入居募集はすでにフランス、イタリアなどの海外からも問い合わせがあり、「全員がアーティストというわけではないが、建築家や音楽の勉強をしている人など文化色の強い背景を持つ方が多い」と同社の村上亜由美さん。今後も「空き家の利活用として、同様のシェアハウスを都内中心に展開していく。アートやワークショップを通じて地域の人々や、東京という街と深くつながっていく体験を提供していきたい」とも。

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