「照姫まつり」が5月19日、都立石神井公園をメイン会場に開催される。
石神井公園で1988(昭和63)年から続く「照姫まつり」は今年で32回目。見どころは豪華な衣装をまとった照姫やよろい姿の武者など約100人が公園周辺を練り歩く時代行列。
「主役三役」と呼ばれる照姫、豊島泰経(としまやすつね)、奥方役は、2月に行ったオーディションの結果、秋元美穂さん(照姫)、高嶋聡さん(豊島泰経)、河上知子さん(奥方)が務める。
時代行列は、石神井公園野外ステージで12時から演舞、出陣式などを行い13時10分ごろ、石神井公園周辺を回り、15時20分に同ステージに戻り、帰還式を行う。
石神井公園B地区野球場では、チャンバラ合戦を行う。石神井城を再現した会場を舞台に、参加者が侍となって城攻め合戦を行う。定員は先着200人。参加無料。
会場では95団体が飲食販売ブースを出店するほか、3カ所のステージで30団体がパフォーマンスを展開する。
開催時間は10時~15時30分。