「ねりま観光センター」(練馬区練馬1、TEL 03-4586-1199)が7月1日、「ねりコレ」のエントリー募集を始めた。
自薦他薦問わず「練馬区にちなんだ商品」を名物に認定する「ねりコレ」は、「ねりまコレクション」「ねりまといえばコレ」を略した造語。「土産品(食品や工芸品)」と「飲食店の看板メニュー」の2部門からなり、ねりコレ認定品を区の名物としてイベントで出店するほか、ねりコレ店同士がイベントを企画・開催するなど、積極的に区内外へPRを行っている。
現在、お土産品部門56商品、看板メニュー部門18商品の計74商品が認定されており、今回はラインアップ充実が狙いという。
1次審査では区民による投票を行う。2次審査は外部専門家による実食審査で、「味」「品質」「コストパフォーマンス」などの観点から審査・認定を行う。前回は料理研究家の浜内千波さんをはじめ、松屋銀座菓子担当バイヤー、「関東・東北じゃらん」編集長などの専門家が審査を行った。
応募条件は、販売を始めて1年以上経過した商品であること(1店1商品のみ)。販売店が練馬区内(製造元は区外でも可)にあること。売店の本店または主な事業所が区内にあること。登録料の支払いに同意すること(2年間=5,000円)など。
応募締め切りは8月31日。認定結果は来年5月に発表し、商品を掲載した冊子を発行する予定。