JA東京あおばの直売所「総合園芸センター ふれあいの里」(練馬区桜台3)で7月27日、ママさんベリーダンスチーム「熟☆ベリーズ」がベリーダンスでブルーベリーをPRした。
会場に現れたのはセクシーなベリーダンス衣装をまとい、ベビーカーを押した13人のママさんダンサー。日頃練習した成果を披露し、買い物客をはじめ通行人も足を止めて見物する姿が見られた。
企画したのは、同チームのリーダーで、ママ専用の漫画ルーム「よんこま」(桜台4)の店主・植木綾子さん。「練馬の熟したブルーベリーを、練馬の熟女のベリーダンスで盛り上げたい」とJA東京あおばに持ち掛け実現した。「昨年から企画していた私としては念願がかなった。平日だったので参加メンバーも限られたが、始めて4回目くらいのメンバーも参加してくれた」と植木さん。
もともと、東京外国語大学ベリーダンス部の部員からダンスを習っていた植木さん。「教わったことを、『よんこま』利用客にお裾分けする気持ちで」と、ママたちを誘い3月にチームを結成、初めは6人だった人数も40人になった。練習を続け「せっかくだから発表しよう」と今年4月には光が丘の「チェリーブロッサムフェスタ」に出演。今後も積極的にイベントに参加するという。
練馬区各地では7月に入り、ブルーベリーの摘み取りが楽しめる「練馬区ブルーベリー観光農園」が続々と開園。各園を開放し、200円(100グラム、全園統一)で摘み取りを楽しめる。