練馬区内各所で6月1日、練馬産キャベツを使った「練馬野菜ぎょうざ食べ歩きキャンペーン春版2013」が始まった。
都内生産量1位の練馬産キャベツを生かして、ご当地グルメによるまちづくり推進を目的とするキャンペーン。練馬産キャベツの収穫時に合わせて年2回開催し、今年で4年目。各店が、「練馬野菜ぎょうざ7カ条」にのっとり、定番の焼きギョーザのほか、さまざまな種類のオリジナル「練馬野菜ぎょうざ」を提供する。参加店舗数は26店で、昨年11月~12月末に実施した同イベントより5店増えた(うち4店が新規)。
「練馬野菜ぎょうざ」7カ条は以下の通り。(1)練馬産キャベツを使用しており、おいしいと納得してすすめられるギョーザ、(2)そのほかに使う野菜は国内産であること、(3)餡(あん)の味付けはオリジナルで。餡の重量におけるキャベツの割合が3割以上であること、(4)皮・タレは自家製・市販も可、(5)焼きギョーザ・蒸しギョーザ・水ギョーザとどの形態でもかまわない。独創性のあるもの、(6).大きさ自由(ただし、一人前の価格は500円以下で。個数は問わない)、(7)添え物として「練馬野菜ぎょうざ」に合う漬物。
参加店の情報を掲載した「練馬野菜ぎょうざ食べ歩きマップ」は、練馬区観光案内所(練馬駅地下1階)、商工観光課観光係(区役所9階)、区民事務所、出張所、図書館などで配布している。7月31日まで。