今年で36回目を迎える「練馬まつり」が10月20日、平成つつじ公園、練馬総合運動場とその周辺で開催される。
練馬駅周辺の公園、運動場、学校、および会場を結ぶ路上を会場に開催される同祭り、練馬区内最大級の祭りで毎年多くの人でにぎわう。1978(昭和53)年、練馬駅北側のカネボウ跡地を会場として開催された「練馬区民祭」が第1回にあたる。
4会場で構成し、それぞれ特色ある催しが行われる。「中央会場」となる練馬総合運動場はメーン会場で、400メートルトラックのフィールド部分に約100ブースの模擬店が立ち並ぶほか、ステージではダンス、歌、演奏などのパフォーマンスが披露される。
南町小学校と開進第二中学校をつなぐ「パレード会場」では、阿波(あわ)踊り、花がさ踊り、よさこい、サンバなどさまざまな路上演技が披露される。練馬駅北口すぐの平成つつじ公園は「駅前会場」として、子どもが参加できる体験コーナー、手作り工作教室を中心とした企画が集まる。そのほか、「協賛事業会場」として南町小学校、開進第二中学校、練馬文化センターでそれぞれイベントが行われる。
開催時間は10時~15時30分。