杏文学園東京柔道整復専門学校(練馬区氷川台3)で1月26日、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の現役トレーナーを招いたセミナー「プロフェッショナルに生き抜く柔道整復師が語る!」が開催される。
今年4月にトレーナーを目指すための「柔整トレーナーコース」を開設する同校。今回のセミナーは、そうした選手をサポートすることのできるトレーナーを目指す人向けに企画した。
講師は、同校卒業生で蒔田大毅さん(2001年卒業、46期生)と芹田強さん(2002年卒業、47期生)の2人。2005年にパ・リーグに新規参入した「東北楽天ゴールデンイーグルス」の創立当初から選手のメディカルケアやコンディショニングでチームを支え、昨年初の日本一に貢献した2人が、トレーナーの仕事について講演する。
「日本最高峰のプロスポーツである日本プロ野球を制したトップチームで、トップアスリートのコンディション管理を任されている現役トレーナーから直接話が聞ける貴重な機会」と同校担当者。
対象は、柔道整復師の資格やトレーナーに興味がある高校生、大学生のほか一般(年齢不問)。
開催時間は10時~12時30分。受講無料。申し込みはホームページなどで受け付ける。