13年ぶりに東京23区に大雪警報が発表された2月8日、練馬駅前に「モアイ像」の雪像が出現した。
高さ約180センチの雪像で、同日の夕方以降に作られたという。制作者は不明。間もなくツイッターなどで「練馬駅にモアイ像できてる」「これ作ったの誰?」「練馬駅やばい」とうわさが広まった。
快晴となった翌9日、気温も上がり雪像も溶けてきたが、突如現れた「モアイ像」に驚き立ち止まる人やうわさを聞きつけ記念撮影する人も見られた。写真を撮影していた人は、「いつの間に作ったのだろう。渋谷みたい」と話した。
区民を楽しませてくれた「モアイ像」は同日夕方、首をかしげるように崩れた。