練馬駅北口「ココネリ」(練馬区練馬1)3階の練馬区立区民・産業プラザイベントスペースで4月10日、「ネリマナイトマルシェ」が開かれる。
23区内でありながら広く農地が残り、都内初のワイナリーや23区唯一の牧場がある練馬区。同イベントは「練馬に住む人々のライフスタイルを向上したい」「地産地消を進めたい、農商の交流機会を創出したい」と区内の農家や飲食店の有志が集まって企画した。
今回は「買う、食べる、楽しむ・学ぶ」をテーマに、練馬でしか味わえないユニークなヒト・モノを一堂に集めた。地元産のため数量に限りがあり、その希少性から普段はなかなか買うことができない練馬発のユニークな逸品が並ぶマルシェとなっている。
会場では、りんご(ふじ、紅玉)のシードル(東京ワイナリー)、練馬で収穫されたそば「野饗(のあえ)」、搾りたてミルクのアイスクリーム(小泉牧場)、手作りジャム(KM Factory)、練馬で収穫された旬の野菜などを販売するほか、大泉学園産の蜜蝋(みつろう)をつかったキャンドル作りなどの参加型ワークショップやライブも行う。
同イベント代表の加藤博久さんは「このマルシェを通じて、隠れた練馬の魅力をぜひ知ってもらいたい」と来場を呼び掛ける。
開催時間16時~21時。入場無料。