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東久留米の図書館で「ウィキペディアタウン」講座 街歩き・文献調査後に情報公開

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 東久留米市立中央図書館(東久留米市中央町2、TEL 042-475-4646)で9月25日、情報リテラシー講座「ウィキペディアタウン in 東久留米」が開かれる。

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 「ウィキペディアタウン」は、インターネット百科事典「ウィキペディア」に、その地域にある文化財や観光名所などの情報が掲載された街のこと。

 同講座では、ウィキペディア日本語版編集者の日下九八さんを講師に招き、オープンデータの考え方や編集方針について学ぶほか、街歩きと図書館での文献調査をし、東久留の項目の編集・登録を行いオープンデータとして公開する。

 当日は午前中、日下さんが「地域の情報を知る、発信するためのウィキペディア」講義を行った後、参加者たちでグループを組み、多聞寺、南沢湧水群への現地調査を行う。午後は編集方針についての講義を行った後、文献調査、記事の作成・編集をし、成果発表を行う予定。

 パソコンまたは電子タブレット、デジタルカメラ、スマートフォンなど写真撮影ができる機器、モバイルルーター、電源タップ(いずれも持っている場合)要持参。

 開催時間は10時~17時。定員は20人(先着順)。参加無料。申し込みは、電話・ファクス、同館カウンターで受け付ける。

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