としまえん(練馬区向山3)で12月16日、野外プロレス「『愛』は『逢い』よりいでて3 ~anniversary,but life goes on」が開かれた。
サクセス(品川区)が提供するPCブラウザゲーム「リングドリーム 女子プロレス大戦」が主催する同イベント。プロレス団体「DDTプロレスリング」(新宿区)とのコラボレーション企画「DDTプロレス美少女化計画」をきっかけに実現したオフラインイベントで、今回が3回目。
今回のテーマは「アニバーサリー」。サクセスが創立40周年、DDTプロレスリングが創立20周年、同施設の回転木馬「カルーセルエルドラド」の生誕110周年を記念し、ゲームユーザーに加え、一般・ファミリー層にも楽しんでもらうことを目的に開いた。
当日はカルーセルエルドラド前に特設リングを設置し、全7試合を行った。同施設の入場料で観戦ができたことから、会場ではファンのほか、親子連れやカップルなど多くの人が足を止めて試合を楽しんだ。試合では場外乱闘で同施設のアトラクションに乗り込むハプニングがあったり、派手な技を披露したりしてレスラーが会場を沸かせ、多くの人が笑顔で楽しんだ。
DDTプロレス美少女化計画は男性レスラーを美少女化しゲームに登場させる企画で、新たなレスラーが美少女化される度に話題となっており、今回、第3試合で7人による「美少女化権争奪時間差入場バトルロイヤル」も行われた。結果は、最後に残った大鷲透選手、平田一喜選手が同時フォールで全員失格となったが、原作者の「でいしろう」さんの判断により、2人の美少女化が決定した。