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大泉の「中里郷土の森」で開園1周年イベント ミツバチ観察やクラフト遊び

クラフト遊びの様子

クラフト遊びの様子

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 練馬区立中里郷土の森(練馬区大泉町1)で3月24日・25日、開園1周年記念イベント「なかざとフェスタ」が開かれる。

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 100年以上の歴史を持つという「屋敷林(やしきりん)」を生かした同園。面積は約2500平方メートルで、貴重な自然を未来につなぐ公園として昨年整備された。毎週日曜、常駐の自然解説員が練馬の自然や生き物を紹介する自然体験プログラムを展開している。

 当日は、園内にある森の学習棟で、家庭にあるものでアロマウォーターを抽出するアロマ精製教室や、ミツバチ観察&講座(ハチミツ試食あり、24日のみ)、稲荷山図書館スタッフによるトークイベント(25日のみ)、参加賞付きの自然クイズ大会などを行う。

 屋外では、ヒキガエルになりきって園路を移動する巨大すごろくや、ザリガニ釣り、自然素材でモービル(糸や小枝などで吊るすインテリア)を作るクラフトコーナーなどを設け、子どもから大人まで楽しく植物や生き物に触れられる内容を用意する。

 イベント担当者は「生き物の動きや生長が目に見えやすい春に、身近な自然の楽しさを感じてほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は9時~17時。参加無料。

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