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練馬区が「都市の農地を生かした街づくり」で「緑の都市賞」受賞

「農の学校」の様子

「農の学校」の様子

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 練馬区の取り組み「農の活きるまちねりま」が11月、「緑の都市賞(緑のまちづくり部門)」で国土交通大臣賞を受賞した。主催は公益財団法人都市緑化機構。

 「農の活きるまちねりま」は都市農業振興と都市農地保全を目的に行っているもので、農業者の支え手を育成しマッチングする「農の学校」や、練馬の農業者が発案した「農業体験農園」など、さまざまな取り組みを行っている。

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 今回、こうした都市ならではの農地を生かした区の街づくりが評価された。同賞は、樹木や花、水辺など「みどり」を使った環境の改善、景観の向上などに取り組む団体、企業、公共団体などを表彰するもので、都市農業が受賞するのは初めて。

 区では来年、市民生活と農業が融合する都市の魅力と可能性を国内外に発信するため区内で「世界都市農業サミット」の開催も控えており、区担当者は「今後も農業者と協力し、都市農業の振興と農地の保全を図っていきたい」と話す。