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練馬で映画「うまれる」上映イベント-イクメン団体が企画

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 練馬駅北口のココネリホール(練馬区練馬1)で2月1日、映画「うまれる」の上映会が開かれる。企画は、現役の子育て世代の父親たちによる育児支援団体「練馬イクメンパパプロジェクト」(通称=ねりパパ)。

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 同作品は妊娠・出産・育児、流産・死産、不妊、障害をテーマに4組の夫婦の物語を通して、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人とのつながりを考えるドキュメンタリー映画。2010年11月、シネスイッチ銀座ほか全国の映画館で上映。多くのメディアに取り上げられ、作品に対する評価から異例のヒットとなった。企画・監督・撮影は豪田トモさん、プロデューサーは牛山朋子、ナレーションはつるの剛士さん。

 今回の上映では、「チルドレンファースト」(子どもを第一に考える)の考えのもと、子ども連れでの観賞を受け入れる。「上映中に赤ちゃんが泣き声をあげたりすることもあると思う。そんな時は顔をしかめるのではなく、老若男女問わず子育てを優しく見守り合えるような上映会にしたい」と同プロジェクトスタッフ。

 ねりパパは、2010年5月に立ち上げたプロジェクト。スローガンは3つの「イクジ」で、「育児」「育自」「育地」。パパが子育てに参加することで自らも成長し、練馬を日本一の子育て地域にすることを目指している。

 上映時間は10時~12時、14時~16時の2回。入場料は大人=1,000円(当日=1,200円)、小学生~高校生=500円(当日=700円)。小学生未満無料。

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