暮らす・働く

練馬区で子どもの一時預かり事業 保護者の急病など当日受け入れ体制も

  • 0

  •  

 練馬区は7月1日から、子どもの一時預かり事業「ファミサポホーム」を始める。

[広告]

 保護者が仕事などで子どもを預かってほしい時に、区民ボランティアである援助会員が有償で預かる会員組織「ファミリーサポート事業」を活用した同事業。「ファミリーサポート事業」の預かり場所である援助会員や利用会員の自宅に加え、区内4カ所の子ども家庭支援センターを新たに預かり場所として利用できる。

 対象は、練馬区民で生後58日から小学3年生まで。保護者は、「ファミリーサポート事業」の会員登録が必要。

 利用方法は利用希望日の約1週間前までにファミリーサポートセンターへ電話で依頼すると、同センターが援助会員をコーディネートする。保護者の急病・急用にも対応できるよう当日受け入れできる体制も整える。

 利用できるセンターは、練馬子ども家庭支援センター練馬駅南分室(練馬区豊玉北5)、大泉子ども家庭支援センター(東大泉5)、光が丘子ども家庭支援センター(光が丘2)、関子ども家庭支援センター(関町北1)。

 実施日は各センター月2回程度。開設時間は9時~17時。利用料金は1人1時間=800円。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース