プレスリリース

日本のクルーズ船事業の持続的拡大のために、クルーズターミナルのゼロエミッションとゼロ事故を支援する包括的サービス提供開始「THUNDERBIRDS」、「OHM Japan」と戦略的業務提携を締結

リリース発行企業:THUNDERBIRDS株式会社

情報提供:


次世代ゼロエミ&ゼロ事故ターミナルのイメージスケッチ

THUNDERBIRDS社は、クルーズターミナルに設置する船舶向け給電システムの世界トップシェアを誇るCAVOTEC社の日本代理店OHM Japan社との戦略的業務提携を締結したことを発表いたします。
この提携により、日本におけるクルーズ船事業の拡大に必要となる『クルーズターミナルのグリーン化と自動化を核とした包括的な港湾ゼロエミ&ゼロ事故支援サービス』の提供を開始致しました。
この包括的サービスは、日本において爆発的な盛り上がりが期待されているクルーズ船事業を持続可能に発展させるためのチャレンジの始まりです。
私たちは、ただ環境に優しい解決策を提供するだけではなく、日本のクルーズ船業界に対して、クルーズターミナルの《ゼロエミ》と《ゼロ事故》という全く新しい価値を提供します。

通常、停泊中のクルーズ船はCO2だけでなくNOx・SOx・煤煙を含むあらゆる汚染物質を周囲に拡散し、地球環境のみならず地域の皆様の生活環境の脅威となっています。
私たちはクルーズ船および港湾が地域社会に与える影響を根底から変えることを約束します。
私たちが提供する革新的な陸上給電システムを使い、停泊中のクルーズ船からの排気ガスを完全にゼロにし、さらに一切のエンジン騒音を取り除くことで、地域にとっての脅威となっているクルーズ船ターミナルを、地域と共生し地域と共に持続的に成長できる施設へと、その価値を本質から変えてみせます。
※CAVOTEC社の船舶向け陸上給電システムは、世界のクルーズターミナルにおいて世界トップのシェアを誇ります。

さらに、私たちが提供する自動係船システムは、人手を介さずとも船を確実に、迅速に係留することを可能にします。これにより、人的ミスを排除し、船舶で最も事故の多い離着桟時の事故リスクを大幅に削減すると同時に、港湾作業の効率を飛躍的に向上させます。これは、単に離着桟時間を節約するだけに留まらず、何十年に渡って離着桟事故を抜本的に減らすことのできない船舶・港湾業界において、最新技術を使った全く新しい安全ソリューションを示します。
※CAVOTEC社の自動係船システムは、世界のクルーズターミナルにおいて世界トップのシェアを誇ります。

私たちはただ給電システムや係船システムを提供するのではなく、クライアントであるクルーズ船事業者および港湾管理者にとって必要なグリーン化・自動化ソリューションを一気通貫で提供することで、クルーズ船事業の未来を持続可能にし、クルーズターミナルが地域環境に与える影響を根本から変えることを約束します。
今日の発表は、その約束の第一歩です。

この革新的なサービスにより、私たちはクルーズ船事業者と港湾管理者の皆様に次のような未来を約束します:

- ゼロエミッションとノイズリダクションによる環境および地域への積極的な貢献
事故リスクの大幅な削減
運用コストの削減と効率の最大化
持続可能な未来への投資としてのクルーズターミナル設備の近代化および自動化


なお、今回発表したクルーズターミナル向けソリューションに加えて、次のターミナルでの電動化および自動化ソリューションについても併せて提供して参ります。

- フェリーターミナル
- 外航コンテナターミナル
- オイルおよびガスターミナル(防爆設備)


クルーズターミナルにおける《ゼロエミ》と《ゼロ事故》という私たちの挑戦は始まったばかりです。
新しいクルーズ事業の拡大と、そこから生み出される新しい価値によって、海洋国家日本を海から元気にするために、私たちは全力を尽くして参ります。

【本件に関するお問い合わせ】
■ 問合せ先 THUNDERBIRDS株式会社(THUNDERBIRDS.Inc.)
■ Email ys@thunderbirds.world
d145581-4-ce28ea73c2f604ee31c721aa5a2993d8.pdf
【THUNDERBIRDS株式会社について】
■ 会社名 THUNDERBIRDS株式会社(THUNDERBIRDS.Inc.)
■ 代表者 末次康将
■ 住所 東京都中央区八重洲2-1-1
■ 事業内容 ・日本市場クルーズ事業参入のための包括支援サービス
        ・クルーズターミナルのゼロエミ・ゼロ自己支援サービス
        ・客船事業計画、客船建造、建造管理、船員(内航&外航)手配・教育、船舶保守管理、安全支援を含む包括支援サービス
        ・海洋 × ゼロエミEVモビリティ × Xのコンテンツ創出
・ゼロエミEVモビリティを使ったサービス事業
・海洋新価値創出コンサルティング(包括支援)事業
・海洋・港湾CO2削減事業
・その他上記に関連する事業









【OHM Japanについて】
■ 会社名 OHM Japan株式会社(OHM Japan K.K.)
■ 設立 2008年5月15日
■ 代表者 平野光昭
■ 住所 東京都千代田区三番町14番地 MLC三番町ビル4F
■ 事業内容 ・舶用業界、港湾向け陸電供給設備の輸入販売
         ・船舶自動係留装置の輸入販売
         ・港湾向けクレーン及びクレーンの電装・計装機器の輸入販売
         ・船舶及び港湾設備向け照明器具の輸入販売
         ・船舶ウインチ用ディスクブレーキの輸入販売
         ・風力発電設備向けディスクブレーキの輸入販売
         ・その他上記に関連する設備・機器(電気・計装品)の輸入販売

【参考資料】
CAVOTEC社のクルーズ舶向け陸上給電システムは、世界トップのシェアを誇ります。








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