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練馬を歌うシンガー・ソングライター、練馬各所でツアーライブ

練馬を歌うシンガー・ソングライター、谷修さん

練馬を歌うシンガー・ソングライター、谷修さん

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 練馬を歌うシンガー・ソングライター、谷修(たにしゅう)さんが7月7日より、練馬各所でツアーライブを行う。

「谷原交差点にて」のジャケット

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 セカンドフルアルバム「谷原交差点にて」の発売(今月10日)を記念して行う同イベント。江古田の「いちカフェ」を皮切りに約1カ月間行う。「ソロからバンドまで編成はライブごとに全て異なり、何度足を運んでいただいても楽しんでいただける」と谷修さん。

 谷修さんは1977(昭和52)年大阪生まれ。東京に移り住んでから8年、ずっと練馬区にすんでいる。「練馬を歌う」のキャッチコピーにあるように、練馬を舞台にした歌を作っており、「引っ越してから知り合いもいなくて予定もなかったので、千川通り沿いを散歩してそれを歌にしたことがきっかけ」と話す。

 「練馬の歌を広く知ってもらいたい」という思いで、チラシとサンプルCDを千川通り沿いの店舗を中心にアポイント無しで一軒一軒回ることから活動を始めた。「つながりが新しいつながりを生んでいく。たくさんの人たちと今でも知り合えていることがこの活動を行っていて一番良かった」と振り返る。「練馬に住むことになったのは本当に偶然。もしかすると別の場所を歌うシンガー・ソングライターになっていたかも」とも。

 同アルバムは「谷原交差点」「おかんと大泉学園デート」を含む全12曲で構成。価格は2,300円。タイトルは、「谷原交差点の歩道橋が好きでよく足を運んでいたことと、アルバムの起点が谷原交差点歩道橋からだった」ことから名付けたという。

 「まだ谷修を知らない方に聴いていただけることもすごく楽しみだが、1年8カ月ぶりの作品ということで、すでに谷修を知ってくれている方々の反応もとても気になる。早く感想が聞きたい」と谷修さん。

 ツアーライブのスケジュールは、今月7日=「いちカフェ」(練馬区旭丘1)、10日=「カフェ 中庭ノ空」(同)、13日=「ギャラリー古藤」(栄町)、14日=「桜台まつり」、20日=「ライブバー BE-born」(豊玉北5)、28日=「ネパール料理 スワタントラ」(羽沢1)、8月2日・3日=「銀河の夜の盆踊り大会」。詳細はホームページで確認できる。

 アルバムはツアー中、会場のみで販売する。ツアー終了後は、谷修さんの知り合いの店舗などで販売予定。

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