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練馬のバスケチーム「ビッグブルー」開幕勝利-新加入サンバ選手活躍

開幕戦25点と活躍のファイ・サンバ選手

開幕戦25点と活躍のファイ・サンバ選手

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 NBDL(ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ)の男子バスケットボールチーム「東京海上日動ビッグブルー」は10月26日、ホーム開幕戦で大塚商会アルファーズと対戦し勝利した。会場は東京海上日動石神井体育館(練馬区石神井台1)。

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 第1ピリオドからビッグブルーがリードし前半は42-28と大きくリード。昨年であれば、後半逆転されることもあったが、この日の勢いは止まらず78-62で開幕勝利を勝ち取った。新加入のファイ・サンバ選手が25点と大活躍した。

 「うれしいのはもちろん、一方で少しホッとしている。初戦で負けた場合、『戦力をこれだけ増強しても勝てないのか』という嫌な雰囲気に陥ってしまうことを危惧していた」と池卓実監督。勝因は、「外国籍選手の活躍だが、既存の日本人選手も各自がそれぞれの役割をきちんと果たしてくれたことが大きい。まさにチーム一丸の勝利」とも。

 今シーズンは新人の相井選手、日退選手が加わり平均年齢の高いチームにフレッシュさを、外国籍選手2人がチーム状況をよく理解した上で建設的な提案を行うなど非常にいい状態だという同チーム。

 会場の雰囲気もインターネットラジオ局「練馬放送」が国歌斉唱、ハーフタイムショーなどを演出し大きく変わった。「以前は練習試合のように地味な雰囲気で開催していた時もあり、このような演出には各選手も大いに励まされている」という。

 翌日の同カードでは、連勝を目指したが69-83で敗れた。「外国籍選手へのマークを強められた中で強引にフィニッシュを狙い過ぎたことが敗因」と説明する。

 次回のホーム戦は11月23日・24日。

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