大泉学園駅近くの酒販店「三又(さんまた)酒店」(練馬区東大泉1、TEL 03-3922-5013)で11月19日からボジョレ・ヌーボーの試飲会が開かれ、同20日にはワイン醸造家オーレリー・ド・ヴェルモンさんが来店する。
同店で毎年扱う仏シャトー・デュ・シャテラールのボジョレ・ヌーボー。ヴェルモンさんは、同社の醸造責任者。農薬を使わず全て手作業で収穫を行い、果実の風味を最大限に引き出すことをコンセプトに造られるヌーボーは専門誌などで高評価を受けるほか、コンクールでも多くのメダルを受賞し、才能ある女性醸造家として注目される。同社の畑には、樹齢60年を超えるブドウの木が多く、中には100年を超えるものもあるという。
販売するヌーボーは3種類。 スタンダードの「ボジョレ・ヌーボー2015」(2,200円)、ワンランク上の「ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー2015」(2,490円)、樹齢60年以上のブドウのみを使った希少な「プレミアム・ヌーボー2015」(予約完売)。
ヴェルモンさんの来店時間は14時(約30分滞在予定)。試飲会は11時~20時(土曜・日曜は17時まで)。同23日まで。営業時間は10時~20時(日曜・祝日は11時~19時)。